犬の里親・譲渡会

【大阪】売れ残り犬販売をしてるペットショップは?子犬を無料で譲りますの声も紹介

大阪 ペットショップ
tamai
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

大阪で売れ残りの犬を販売しているペットショップはあるのか、子犬を無料で譲りますという声があるのか、気になりますよね。

1匹でも多く助けてあげたい!

そこで今回は、

  • 大阪で売れ残り犬販売をしてるペットショップはあるのか
  • ペットショップ売れ残りの犬や、保護犬を引き取りたい時の手段
  • 子犬を無料で譲りますという声や、里親募集の情報

について、調査してみました。

ペットショップ売れ残りや保護犬を引き取りたいという方や、子犬の里親募集を知りたい方にピッタリの情報盛りだくさん!

ぜひ、最後までご覧ください。

大阪で売れ残りの犬は販売されているの?

大阪で売れ残りの犬は販売されており、個人店や大手問わず、ペットショップで稀に見つかります。

ですが、必ずしも売れ残りの犬に会えるとは限りません。

子犬の売れ時は生後2か月~3ヶ月頃までで、これを過ぎると値段を下げて販売するのだとか。

一週間ごとに値下げするお店もあるんだって!

ペットショップ入口やサークル内など、注目されやすい場所にいる子犬は、売れ残りの犬の可能性がありますよ。

さらに、値段を下げても売れなかった犬は、一定期間が過ぎると他の店舗に行くことが多いそうです。

大阪では売れ残りの犬でも、新天地で飼い主さんとの新しい出会いを待つのですね。

【大阪】ペットショップで売れ残りの犬を引き取りたい時は?

ペットショップで売れ残りの犬を引き取りたい、と思ってもどうすれば良いのかわからないという方がほとんどだと思います。

売れ残ってしまった子たちに出会える場所は主に次の3つ!

  1. 保護団体やボランティアが主催する譲渡会
  2. 元居たブリーダーのところに返される(繁殖犬や里親募集)
  3. 里親募集している譲渡型の保護犬カフェ

それでは、次項でどういうところなのか、詳しくご紹介していきます。

大阪でペットショップ売れ残りの犬に出会える場所3つ!

ペットショップで売れ残りになった犬たちと出会える場所について、それぞれ詳しく解説!

具体的な場所も、見てみましょう。

保護団体やボランティアが主催する譲渡会

ペットショップで売れ残りになった犬は、保護犬に分類される為、譲渡会を主催している保護団体等に託されることがあります。

譲渡会というと、保健所から引き出された子や多頭崩壊から保護された犬がいるイメージを持つ方も多いと思いますが、ペットショップで売れ残ってしまった子がいる場合も。

売れ残りの子も保護犬!?知らなかった!

売れ残りということなので、子犬と言っても少し大きくなった子や1歳を過ぎている場合も珍しくないです。

大阪で開催の譲渡会はこちら↓

元居たブリーダーのところ(繁殖犬や里親募集)

売れ残った犬は、元々仕入れたブリーダーのところに返される場合がほとんどなんだとか。

戻ってきた犬は、繁殖犬として生活するか、もしくは里親を探すことになります。

繁殖犬として生活しても、6歳以上になると引退して里親を探すケースが多いのだそう。

飼いたい犬種が決まっているのであれば、ブリーダーに問い合わせてみるのもいいでしょう。

大阪の繁殖引退犬里親募集のブリーダーはこちら↓

里親募集している譲渡型の保護犬カフェ

最近増えている“保護犬カフェ”や“里親カフェ”では、売れ残りの子を引き取り、里親募集をしているところがあります。

様子を観察したり、触れ合ったりすることが出来るので、ペットショップでガラス越しに見るだけよりもおすすめ。

里親犬カフェ オンリーわん
保護犬カフェ HOGOKEN CAFE® 鶴橋店

こちらの保護団体は、日本で初めて保護犬カフェを始められたんだそう!

意外と身近なところで出会えるんだね!

どちらも、誰でも足を運んだり問い合わせたりすることが可能な場所ばかりですね。

ブリーダーの元へ戻ってきた犬も、保護団体に託されるケースが多いようですし、保護犬カフェも譲渡会で引き取られた子が多いんだとか。

それを踏まえると、売れ残りの犬に出会える確率が最も高くて、誰でも参加しやすいのは譲渡会ということになりますね!

犬を飼いたい方は保護犬カフェや譲渡会を選択すれば、多くの命を救うことに繋がっていくでしょう。

後半では、いつ行われているのか、どこにあるのか、など具体的に紹介していきますので、最後までご覧くださいね。

売れ残りなど保護犬の里親になる条件6つ!

里親になる為の条件とは、以下の6つ。

  1. 犬を飼う為に必要な費用を捻出できるだけの経済力がある
  2. 責任者が成人しており、家族全員の同意を得られている
  3. 60~65歳以上の高齢の場合、飼育できなくなった時の後見人がいる
  4. 不妊・去勢手術する、または繁殖制限措置を行うことが出来る
  5. ペット可の自宅を所有、またはペット可が明示されている賃貸物件に住んでいる
  6. 完全室内飼いが出来る

売れ残りやその他の事情で里親募集している犬は、誰でも無条件で連れて帰れるという訳ではありません。

虐待や転売目的で犬を貰おうとするような人もいますし、里親として育てようという気持ちがあっても現実的には難しいという方もいます。

厳しい条件を出されるのも犬のことを考えてのことなんだね。

これから里親になりたい方は条件を満たせるかよく考えて、犬の譲渡に応募してくださいね。

子犬を無料で「譲ります」の声

子犬を無料で「譲ります」という声を調べたところ、「ひらかたしっぽの会」という動物愛護団体で子犬の里親募集が見つかりました。

ですが、子犬の生体代のみ無料で医療費の負担はあるのだとか。

他の動物愛護団体の里親募集でも、完全に無料ではないと思っておきましょう。

SNSとかで、子犬無料で譲りますって募集がたまにあるんだけど?

個人同士のやり取りはトラブルが多いので、子犬の里親募集などはおすすめできません。

最初は無料と言っていたものの、後から交通費や医療費を請求する悪質なケースもあるのだそう。

子犬を譲りますという声を探すなら、これまでに譲渡の実績がある動物愛護団体からがいいですよ!

犬のお世話や譲渡経験が豊富で、困った時は力になってくれる団体を探してみてください。

【大阪】子犬や保護犬の里親募集まとめ

ペットショップ売れ残りの犬も保護犬に分類されることは、あまり知られていません。

もちろん、その他の事情で保護犬となった犬もたくさんいます。

ペットショップで売られている子犬もいいですが、保護犬たちを迎え入れるという選択肢も考えてみてはいかがでしょうか?

子犬よりも飼いやすい面もたくさんあるんだよ!

後半では、実際に里親募集しているところを詳しくご紹介していきたいと思います♪

【大阪】子犬や保護犬の里親募集3つを詳しくご紹介!

前半で『大阪でペットショップ売れ残りの犬に出会える場所3つ!』をご紹介しましたが、実際にはどんな場所や施設があるのか、どんな流れになるのか、気になりますよね。

後半では、里親募集3つ(譲渡会・ブリーダー・保護犬カフェ)を1件ずつ、詳しくご紹介していきたいと思います♪

鶴見緑地パートナードッグタウン

こちらの場所は、犬の保護活動をしている団体に無償で会場を提供しています。

愛犬家の方に”譲渡”という取り組みについて身近に感じてもらいたいとの想いから「譲渡施設」と「ドッグラン」が併設された施設ですよ。

  • 開園時間:(保護犬譲渡施設)水曜・土曜 13時~16時 (ドッグラン施設)9時~18時
  • 定休日:火曜日・金曜日(祝日の際は営業)
  • 所在地:大阪府大阪市鶴見区浜1丁目1-62(鶴見緑地プール横)

トイプードル専門店KamKam(カムカム)

こちらの犬舎での“お父さん・お母さん犬”を引退する子たちの里親を募集しています。

ファミリーで運営しているアットホームなブリーダーさんです。

育てていたブリーダーから直接というのは、安心感がありますよ。

  • 営業時間: 9:00~20:00
  • 所在地:大阪府大阪市西成区玉出東2-14-28

里親犬カフェ オンリーわん

保護犬は小型犬が10頭前後、他に看板犬もいます。

里親希望ではない方も利用可、保護犬と触れ合うことができますよ。

  • 小学生未満は保護者同伴でも入店不可
  • 入場料:800円(1ドリンク付)
  • 所在地:大阪府八尾市曙川東1-13 レジデンスタカラ1F             近鉄「恩智駅」から徒歩1分

里親希望者増が犬販売減に!その為に心得ておきたいこと3つ!

前半では、保護犬の里親になる為の条件についてご紹介しました。

条件を無事クリアして保護犬を迎え入れたなら、ぜひその子を幸せにしてあげましょう。

その為に心得ておきたいことは3つ!

  1. その子が生涯を終えるまで愛し、お世話をすること
  2. 心からの安心感と幸福感を与えてあげるようにすること
  3. その子のペースに合わせて気長に接していくこと

どういうことなのか、1つずつ解説します!

その子が生涯を終えるまで愛し、お世話をすること

保護犬に限らず、どんなペットでもそうですが、一度迎え入れた命は最期まで責任を持って面倒を見てあげてください。

ペットを飼うということは一つの命を預かるっていうこと!

例えば、自分の理想としていた犬との生活と違っていたとしても、その子の生涯ある限り愛してあげる覚悟を持つということです。

おもちゃやぬいぐるみのように、飽きたら誰かに譲れば良いという考えは通りません。

心からの安心感と幸福感を与えてあげるようにすること

保護犬の多くは、辛い過去や悲しみを背負っています。

飼い主に捨てられた、多頭崩壊で酷い環境にいた、など。

もう二度とそんな思いはさせないよう、時間がかかっても幸せにしてあげたいですね。

心から安心して眠ることが出来る、それが保護犬だった子にとって一番の幸せなのではないかと思います。

その子のペースに合わせて気長に接していくこと

ほとんどの保護犬は1歳以上の成犬で、ワクチンやトイレなど基本的なしつけは出来ている子が多いです。

その点においては飼いやすいと言えるでしょう。

生活スタイルによっては子犬を飼うのが難しい場合も!

トラウマを抱えている保護犬も多いので、その子のペースに合わせてあげることが大事ですよ。

まとめ

今回は、大阪で売れ残りの犬を販売しているペットショップはあるのか、子犬を無料で譲りますという声についてお伝えしました。

  1. 大阪で売れ残りの犬を販売しているペットショップはある?
    • 大手・個人問わずペットショップで販売しているが、必ずいる訳ではない。
  2. ペットショップ売れ残りの犬や、保護犬を引き取りたい時の方法は?
    • 大阪で行われている譲渡会がおすすめ。
  3. 子犬を無料で譲りますのという声や、里親募集の情報は?
    • 定期的に里親募集をしている、「鶴見緑地パートナードッグタウン」や譲渡型里親カフェがおすすめ。
    • 子犬を無料で譲りますという声は、生体代のみ無料になる。

近年は徐々に犬の販売が減り、ペットショップ売れ残りや保護犬を引き取りたいという方が増えています。

売れ残りや保護犬と呼ばれる犬は、ゼロにしたいよね。

今回ご紹介した里親募集情報を参考にして、出会いのチャンスを増やしましょう!

スポンサーリンク
ABOUT ME
わんちゃんパワー!
わんちゃんパワー!
ワンコと生活して40年
生涯を通して常にワンちゃんが傍にいる生活を送っているアラフォー主婦。毎日がワンコと格闘の日々を送っている。飼い主と犬がもっと楽しめる豆知識からイベント情報など発信中♪
error: Content is protected !!
記事URLをコピーしました